リパイユコラム:会食時の大人のお作法・着席マナーの由来編
馬車道駅から徒歩3分の閑静な場所に隠れ家的に佇むフレンチレストラン「 リパイユ」です。
今回も、食事における基本のマナーをおさらいして、余裕をもって料理や会話を楽しむための
トピックスになります。
西洋料理では「椅子に座る際に左側から座るのがマナー」です。
でもなぜ左側からなの?と不思議に思ったことはありませんか?
マナーの由来を知ると「どっちだったっかな?」と、うっかり忘れてしまった時でも、
すんなりとに思い出せるものですので、今回は左側から座ることがマナーになった由来を
ご紹介しますね。
昔、西洋では身を守るために剣を携帯していました。
剣は基本的に左腰に差しているものですから、右側から椅子に座ろうとすると剣が邪魔で
座りづらいですよね。
【西洋料理では椅子に座る際は左側から】というマナーは男性が食事の席でも剣を携帯していた
時代からの名残になります。
ちなみに座るときだけでなく立つときも左側から立つのがマナーとなっています。
何気ないルールには、何らかの歴史があるものですね。
また、バッグは給仕の邪魔にならないよう足元に置きます。
小さいポシェットなら椅子の背もたれに。大きい鞄はクロークへ預けましょう 。
本日もお読み頂きありがとうございました。
ご来店・ご予約をスタッフ一同、心より お待ちしております。
法國餐廳Ripaille
橫濱市中區住吉町6-66-1 Bayview View Yokohama 1F 231-0831
電話045-212-5989
みなとみらい線馬車道駅 博物館出口 徒歩3分
JR線桜木町駅 徒歩5分
JR線関内駅 徒歩5分
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